メールマガジン効果検証
もうすでに、メールマガジンを配信している方は多いと思いますが、その検証をされている方は以外と少ないのではないでしょうか?アメリカでも検証をしている企業は60%ぐらいという調査報告があります。また、検証している内容を聞いたところ、タイトルが85%、クリック誘導が55%、デザインが50%、本文が50%、配信時期が36%となっています。
検証といっても、何を検証していけばいいか、分かりづらいと思います。でもそれは皆さんの配信しているメールマガジンによるので、一概にはこたえられませんが、リスティング広告やWebサイトでPDCAサイクルを実施しているのであれば、メールマガジンでもPDCAサイクルを実施するべきでしょう、ということです。
前記調査報告でもありますが、まずは、タイトルの違うメールマガジン(本文などは同じ)を配信し、コンバージョンの多い方を次回に採用する。次の配信では、デザインの違うものを配信し、効果を検証する。また、配信時期をずらしてみる。など、テストの内容は色々ですが、このメールマガジン検証を繰り返していくことで、検証前とは見違えるひどの効果の高いメールマガジンが配信できるようになるでしょう。
メールマガジンの効果が今ひとつという方は、下記だけでも実施してみてください。
・タイトルを変更
マガジン名と号数だけのタイトルにしているのであれば、本文の中から、ユーザーが興味を引きそうな項目を少しだけリライトしてみてください。合わせて、送信者名をマガジン名に変更してください。
・メール型式
テキストだけのメールマガジンであれば、HTMLメールにしてみてください。
なお、このようなメールマガジン検証をサポートしてくれるツールもありますので利用するのもいいと思います。
尚、今回ヒントをくれたのは、株式会社アルトビジョンさんです。メールマーケティング全般のソリューションを提供しているのでご参考まで。
メールマーケティングを含めて、集客対策のご相談は弊社までお問い合わせください。
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